いよいよ12月。今年も残りあと少しです。

今年はどのような年でしたか？干支から読み解いていきます。

今年は「癸卯年」で、これは60年サイクルの中で38番目にあたります。癸は水を象徴し、内面の豊かさや柔軟性、適応力を表します。卯は兎をイメージし、速さや敏捷性、機敏さを意味します。

今年のキーワードは「内面的成長や自己発見」。水の柔らかさと兎の機敏さが組み合わさり、変化に対応し、感受性と直感を大切にする年です。新しい経験や感情に開かれ、柔軟に変化に適応していくことが良い結果を生むでしょう。個々の経験を通じて内面の豊かさを感じ、素直な気持ちで未知の可能性に向かって進んでいくと良い年になるでしょう。

来年は甲辰年で、60年周期の第9年です。干支における「甲」は木の元素を象徴し、新しい始まりや成長、活力を意味します。「辰」は十二支の第5で、龍を象徴し、変化や多様性、強さを表します。

「甲辰年」は新たな時代の始まりを象徴し、活力と変化に富んだ年と言われています。また、これまで培った個人の能力が大きく飛躍する可能性があります。

この年は非常に大きな変化が期待されているため、乗り遅れないように行動することが重要です。2024年２月２日までに、今いる環境だけではなく外に居場所を見つけたり、自分の世界を広げておくことがおすすめされています。これは次に来る未知の世界に、個人の成長や可能性を最大限に引き出すためのアドバイスです。